水平対向エンジンの魅力とは

自動車のエンジンには、色々な形式があります。一般的な乗用車の様なシングルエンジンやドイツの自動車メーカーが販売している16気筒を2基搭載しているツインエンジンなどあります。
吸排気システムの違いによるDOHCやSOHCなどもあります。又、吸排気システムの一種であるターボチャージャーやスーパーチャージャーなどの燃料を圧縮して燃焼室に送り込むエンジンシステムもあります。
日本国内ではボクサーエンジンと呼ばれる事が多い水平対向エンジンは、4サイクルの内燃機関の一種であり、1本のクランクシャフトに対して燃焼室を左右に水平に配置されているエンジンです。
ピストンが水平に運動するボクサーエンジンは、ピストンが上下に運動する一般的なエンジンと比較すると縦寸法が小さく平べったいエンジンが製造出来ます。更に車体の左右の重量バランスを50対50に設計出来る上に、ピストン運動による振動を打ち消す構造特性があり、車体重心が低く車両の安定性は非常に良いメリットがあります。
現在のF1では、V型90度エンジンに統一されていますが、エンジン特性が優れている事からV型180度エンジンが搭載されていたF1のシーズンもありました。

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